こんばんは。
元証券マン山田(@investingstock4)です。
今日はこんな時間になってしまいましたがブログ更新しました。
良かったら最後までお付き合い下さい。
今日の日経平均株価は?
今日の日経平均株価終値は20,555円195円高でした。
おはようございます。
今朝の日経1面はがんゲノム医療について。遺伝子検査を実施し医療方針を決める病院が現在の11箇所から約40箇所に。— 山田@元証券マンの投資情報 (@investingstock4) 2019年1月14日
今日の日経1面はがんゲノム医療について記事になっていましたね。
医療方針を決める病院が約40カ所になる事。
全国135カ所の 連携病院と合わせて全国で医療体制が整う。
混合診療の制度化、2019年春にはがんゲノム医療が保険適用になるそうです。
がんは昔は治らない不治の病というイメージがありました。
私の祖父母も若くしてがんを患い亡くなっています。
医療の進歩は本当にすごいですね。
最近、バイオ関連株が躍進していますがとても夢があります。
ここ1年くらい相場は良いとは言えず悪いと思っていますが
夢のあるバイオ株が動いてくれると個人的には嬉しいです。
株式投資という意味ではギャンブル要素が高くなるので疑心暗鬼ですけど。
(私は初動で空売りしようとしていました!あぶない、あぶない・・・。)
日経新聞1面は「再生医療が商用化の段階へ。」再生医療関係で特段寄り高した銘柄はショートいけるかもですね。大々的な材料は出尽くし、日経新聞後半に乗っている小さな銘柄ほど上昇する気がします。
— 山田@元証券マンの投資情報 (@investingstock4) 2019年1月6日
(こんな見当違いのツイートもたまにありますがご容赦下さい。)
7776セルシード、4588オンコリス、4556カイノス、4952サンバイオ、4565そーせい、4594ブライトパス等が盛り上がっていますね!!
日経平均株価移動平均線分析
2019年1月15日(火曜日)日経平均株価 終値 20,555円195円高
5日移動平均線
20,341円
乖離率 +1.04%
平均線より株価が上 → 〇
25日移動平均線
20,734円
乖離率 -0.86%
平均線より株価が下 → ×
以前と比べてかなり状態は改善しましたかね。
1月7日より株価が5日移動平均線を上回り、同時に右肩上がりになりました
肝心の25日線はというとまだ右肩下がり。
株価も25日移動平均線の下に位置しています。
正直、条件が整っているとは言えません。
日経平均株価が現在の株価を維持できた場合でも1月中に25日移動平均線が右肩上がりになる事はありません。
まずは上昇してもらって25日線の右肩下がりの状態を解消させなければいけませんね。
よって大型株に関しては
リスク>リターン
と考えます。
もちろん安いとこをリバウンドを狙って買えば取れる可能性も十分にありますが私は狙いません。
ちなみにTOPIX25日線との乖離は-0.32%。
マザーズ指数は+2.14%。
この3つの指数と乖離率を見ているだけでどこの市場が強いか判断できます。
日経平均<TOPIX<マザーズ
それぞれの指標の株価と移動平均線の位置、移動平均線の傾きを意識するだけで投資結果が大きく変わってくると思います。
ぜひ意識して見てください。
オススメの投資関係書籍
今までこのブログでおすすめした書籍は
CISさんの著書
1冊のみです。
今日は簡単な紹介になりますが自分が読んで本当に良かったと思った本を紹介します。
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」って本をご存知ありませんか!?
その著者である山田 真哉さんという公認会計士の方が書かれた小説です。
現役の女子大生が監査法人に勤めていて色々な会計上の問題を解いていく小説です。
2004年10月発行されたものなので現在では会計処理の方法が変わっている可能性もありますが
私はこの本に出会い財務諸表や損益計算書に興味を持ち、後々証券会社に入社する事になりました。
会計や簿記の知識がある方には不要かもしれませんが投資初心者や興味ある人は読んで見てください。
オレ的FX JINさんの動画に山田真哉さんが出ていました。
偶然ですがまたまたyoutubeを見ていたら見つけました。
数年ぶりに山田真哉さん見れました。
岡本昌巳さんという経済評論家。元証券専門誌記者が書かれた本です。
この本は2017年に発行されていますが私は昔からファンで岡本昌己さんの本を色々と呼んでいます。
アマゾンのレビューを見ると色々な意見がありますが
昔ながらの基本に忠実な投資術といった感じでしょうか。
トレンドに関しての考え方はCISさんとかなり近いと思います。
ここ数年相場で大儲けしている人には不要かもしれません。
投資歴が浅い方や投資知識を付けたい方にオススメです。
上記2つの本はいつかレビューとして記事にする予定です。