こんばんは。
元証券マン山田(@investingstock4)です。
今日は深夜まで接待の予定がある為、予約投稿させて頂きました。
手に入れた某日系大手証券会社テクニカルレポートについてのまとめと考察です。
良かったら最後までお付き合い下さい。
某日系大手証券会社テクニカルレポート
2019年1月11日発行
3月頃まで中間反騰!
日本株式
当面の下げが一巡し、三月ごろまで反騰か。
・日経平均株価は当面20,580円~21,120円処。
・さらに21,880円処か22,660円処への中間反騰も。
・東証REIT指数は1,740ポイント(2018年12月25)で調整が終わり、上昇拡大の公算。
海外株式
米国株も昨年末で当面の底を打ち、三月頃まで中間反騰か。
・2018年12月24日のNYダウ 21,792ドル、ナスダック 6.192ポイントで当面の底を打ち、三月頃まで中間反騰局面へ移行か。
・上海総合指数は調整を継続。
・昨年の秋以降先行して上向き始めたインドSENSEX指数、フィリピン総合指数、ジャカルタ総合指数などは中間反騰が拡大。
長期金利
昨年秋のピークから当面の低下が一服し、いったん反発か。
・10年米国債利回りは3.237%(2018年11月8日)からのイールドが2.554%(2019年1月3日)か2.5%処まで一服。
・10年米国債利回りは2月~3月にかけて34bp幅程度のリバウンドか。
・10年日本国債利回りも、0.155%(2018年10月9日)でピークアウトしたが、当面の低下は-0.025%(2019年1月7日)で一服。
外国為替
今年初の急激な円高は、1月3日でいったん終了か。
・2019年1月3日 ドル円 104.84円で当面の底を打ったとみられ、短期的には109.6円処か111.3円処への反騰も。
・豪ドルは70.64円が中勢底になる可能性も。
・ユーロドルは昨年秋の安値を割れずにボトムアウトか。
コモディティ
原油の急落は42.53ドル(2018年12月24日)で一巡。金は上昇局面入りか。
・WTI原油は42.53ドル(2018年12月24日)で底を打ったとみられる。
・金は4年間の逆三尊底固めを終えて、上昇再開の公算。
まとめと考察
某日系大手証券のテクニカルレポートです。
日本株式に関しては3月まで中間反騰という事で強気の予想ですね。
日経平均の数値として
・20,580円
・21,120円
・21,880円
・22,660円
4つの数値が載っていました。
21,000円を超えてくると悲壮感が多少は解消されるのではと思っています。
日経ジャスダック平均と東証マザーズ指数は
・調整局面が継続中。
・当面の下げは昨年末の安値で一巡
・3月頃まで中間反騰の可能性あり。
・リバウンド一巡後は一段の調整に向かう公算が大きい。
弱気なんですね。
でも直近では指数が大きく上がっているので仕方ないのかな。
新興市場は個人投資家の生き死にがかかっている市場。
基本的にリスクが大きい市場なので買う時は下がる事を前提、下がる事を想定して買った方がよさそうですね
ドル円為替レートは
・109.6円
・111.3円
2つの数値ですね。
こちらも円安へ行くとの予想です。
日経平均、ドルは強気予想という事で良さそうですね。
まとめ
今日は予定がある為、予約投稿させて頂きました。
15日発行分の某日系大手証券会社のテクニカルレポートも手に入れたので後日まとめてみようと思います。
テクニカルアナリストの予想を頭の片隅に入れておく事はとても大切です。
ぜひお役立て下さい。
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宜しくお願いします。
注意
※この記事は売り買いを推奨、勧誘するものではありません。投資にはリスクがあります。自己責任でお願いします。