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RIZAPGROUP(ライザップグループ)が決算発表。今期中に損失確定を!

投稿日:2019年2月14日 更新日:

RIZAPGROUP(ライザップグループ)が第3四半期決算を発表

RIZAPGROUPが第3四半期決算の発表をしました。

2928 RIZAP GROUP の株価はここから

(リンク先:ヤフーファイナンス

内容は

売上収益 1724億円(前年同期比73%増)

営業利益 △57億円の赤字(赤字転落)

税引前利益 △73億円の赤字(赤字転落)

四半期純利益 △88億円の赤字(赤字転落)

1株純利益 △14.96円の赤字(赤字転落)

(参照:RIZAPGROUP IR情報 2019年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)P.1

この決算内容を見るととても悪いの一言ですね。

・経営再建が当初予定より遅れている事

・不採算事業を減損処理した事。

・構造改革関連費用を計上した事。

これらが赤字の要因となっております。



(リンク先はRIZAP公式サイト。入会するとRIZAP GROUPの赤字が減るかもしれません。)

「結果にコミット」

が売りのパーソナルトレーニング事業で成長した同社ですが多角経営、企業買収を繰り返した事により前期比で大きな赤字を作ってしまいました。

これだけ見たら株価は暴落するのでは?

と考えてしまいますよね。

ちなみに四半期(10月~12月)ベースの営業利益は黒字を確保した模様です。

RAIZAGROUPの経営は大丈夫なのか?

株主は皆心配している事でしょう。

次は財務面を見てみましょう。

RIZAPGROUP(ライザップグループ)財務面では大丈夫なのか?

決算説明会の動画でもありましたが。

財務面はしばらく心配はいらないかと思われます。

※粉飾や不正会計がない事が前提です。

(参照:RIZAPGROUP IR情報 決算説明会資料 P.39

資産売却等によって資本が増えました。

2018年12月31日時点の

現金及び現金同等物

470億円

あります。

メモ

470億円の現金の内

354億円は公募増資で得たお金です。

6月6日に公募価格が決定

1株1,637円でした。

現在(2月14日)

303円

ひどい・・・。

営業活動におけるキャッシュフロー △140億円

投資活動によるキャッシュフロー △92億円

財務活動によるキャッシュフロー 267億円

トータルのキャッシュフローは約35億円増。

正確には

現金及び現金同等物の増減額 34憶3100万円(前期比)

(参照:RIZAPGROUP IR情報 2019年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)P.16

注意ポイント

前期比で見ると約35憶円増ですが

第1四半期と比べると130億円ほど減っています。

公募増資で集めたお金も簡単に飛びそうな勢いではあります・・・。

ここはご注意を。



RIZAPGROUP(ライザップグループ)決算説明会による質疑応答について

最上部にある決算説明動画の最後方で質疑応答を行っています。

私が気になったコメント等を紹介します。

瀬戸社長からは

・すべて会社を回ってより保守的により踏み込んで資産の確定をさせる事。

・今期中に損失を確定させたい。その際は来期見通しも公表する事。

・損失を問わず事業売却などを考えている。来期に持ち越すべきではない。

・来期の為に今期の損失がふくれあがる可能性はある。

・売却出来ない事業に関して引当金を計上したい。(現実的に厳しい。)

・赤字が大きい会社から精査していく。

松本取締役からは

・瀬戸社長とのコミュニケーションは相当良いとの事。

・構造改革のスピード感はまぁまぁとの事。

・ガバナンスを1月1日から変更した事。

・グループ会社を仕分け済み

グループを3つに

A成長産業

B今後キャッシュを生んでくれる会社

C問題がある会社や社長のフィロソフィーと違う会社

Cに関しては赤字であろうが黒字であろうが撤退or売却or事業転換。

・沢山会社があるので似たような会社は合併させる。(簡素化・スリム化)

・来期は経費を50億円減らしたい。

・RAIZAPの軸は健康

これに何を加えるのか?

医療を加えたら面白との事。

今ある事業にどんなビジネスに結び付けていくのか。

・2020年からはV字回復ができる可能性がある事。

・取締役退任を匂わすコメント



RIZAPGROUP(ライザップグループ)株はどうなる?

結論と私の予想

・株価は上昇すると思います。(半年後を目安)

・大相場はないと思います。

※過去に大相場を作った銘柄が再度大相場を作るには数年以上の日柄がかかる事が多いです。

※1980年代のバブル、ITバブル、テーマ性のあるバブル、仮想通貨バブル等は皆上記と同じように考えています。)

※あくまで私の予想。投資は自己責任でお願いします。

社長の意気込みをとても感じた決算説明会でした。

松本取締役は2020年3月期から業績のV字回復ができる可能性があると発言。

正直、財務的な不安はあります。しかしながら・・・

今期の損失はいくらまで広がるかは不明ですが今期中に膿を出し切り、来期黒字にする事ができれば株価は上昇すると思います。

松本取締役の発言「健康+医療」もとても期待が持てると思いました。

明日以降のRIZAPGROUP株の動向に注目したいと思います。

※2928 RIZAPGROUPは札幌証券取引所アンビシャスに上場しています。

アンビシャスは少し特殊な新興市場の為、発注できる証券会社が限られますのでご注意を。


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