移動平均線の使い方 初心者向け
こんばんは、元証券マン山田(@investingstock4)です。
今日は移動平均線の使い方について書きます。
初心者向けの内容になるので上級者の方は見る必要はありません。
このブログ記事は皆見るべき。
①傾き
②並び順
③現在値との距離
は超重要。
移動平均線に関してはこの3つを理解できている人とできていない人は大きな差がつくと思います。
数記事読みましたが分かりやすく解説されています。
いつか私もこんな素晴らしい記事を書けるようになりたい。 https://t.co/Uj31SNjaQ3— 山田@元証券マンの投資情報 (@investingstock4) 2019年2月19日
ツイッターでひげづらさんという方のブログを読みました。
非常にわかりやすく説明されたブログで内容も簡潔でした。
中でも
①傾き
②並び順
③現在値との距離
が大切だと説かれていますが同感でした。
これがわかるだけで相場が楽になると思います。
今回は私なりの移動平均線の使い方を解説していきます。
今回は週足ベースで13週、26週移動平均線を使って①傾きについて書きます。
移動平均線の傾き
ポイント
移動平均線の傾き=トレンド
移動平均線が右肩上がり→上昇トレンド
移動平均線が右肩下がり→下降トレンド
●上昇トレンドのチャート
(参照:ヤフーファイナンス 株式チャート アンリツ 週足チャート)
これは
6754 アンリツ の週足チャートです。
5Gの通信計測器大手の注目企業です。
赤色の13週移動平均線
緑色の26週移動平均線
共にずっと右肩上がりになっていますね。
これが上昇トレンドです。
●下落トレンドのチャート
(参照:ヤフーファイナンス 株式チャート (株)TATERU 週足チャート)
これは
1435 TATERU の週足チャートです。
書類改竄の問題が起きた企業です。
旧社名インベスターズクラウドですね。
赤色の線が13週移動平均線です。
緑色の線が26週移動平均線です。
2018年7月以降、13週移動平均線が右肩下がりです。
2018年9月以降、26週移動平均線が右肩下がりです。
これが下落トレンドです。
移動平均線の傾き、トレンドを考えた売り買いの判断
順張りという手法で考えると
ポイント
移動平均線が右肩上がり
↓
上昇トレンド
↓
買い
ポイント
移動平均線が右肩下がり
↓
下落トレンド
↓
売り
非常に簡単じゃないですか?
順張りの発想ですと上記の考え方で良いと思います。
今回は13週、26週移動平均線を利用しました。
私は25日移動平均線を中心に考えています。
トレンドに沿った投資が初心者投資家には基本になると思っています。
また傾きの角度によって強弱感もわかります。
また株価と移動平均線の位置関係、株価と移動平均線の乖離率を理解できるとさらに相場が楽になると思います。
上記2つの項目は後日書きます。
移動平均線の使い方!これを理解するだけで相場は楽になる?初心者向け(株価と移動平均線の位置関係)
移動平均線の使い方!これを理解するだけで相場は楽になる?初心者向け(株価と移動平均線の乖離率)