今日の日経平均株価分析と考察
今日の日経平均株価終値は19,327円171円高でした
皆様引けおつです。分足を見ると19,000円を割れると下げ渋り、買いが入る形になっていますね。節目の19,000円を割れてからの戻しなので明日は少し期待したいです。NYがどうなるかしっかり見ましょう! pic.twitter.com/V1g73lX7g7
— 元証券マン投資雑記 (@investingstock4) 2018年12月26日
今日はザラ場中は本業が忙しくてなかなか相場を見る事ができませんでした。引け後に分足を見ましたが19,000円の攻防でしたね。チャートだけ見る限り下では買いが続いて最後伸びましたね。本質的な買いはわかりませんが空売りの買い戻しも最後に上昇した要因の1つだと思っています。今日は追証間近の人は結果的に安心した形になりましたね。ですがみんなが安心する相場は危険です。これは私の経験則ですが安心こそリスクだと思っています。それではいつも通り移動平均線分析をします。
移動平均線分析
2018年12月26日(水曜日)日経平均株価 終値 19,327円171円高
5日移動平均線
20,005円
乖離率 -3.39%
平均線より株価が下 → ×
25日移動平均線
21,392円
乖離率 -9.65%
平均線より株価が下 → ×
5日線、25日線は依然右肩下がりが継続。25日線乖離率は昨日はマイナス10.8%、本日でマイナス9.65%。正直このマイナス乖離は行き過ぎているとは思います。私の個人的な予想では短期的に反発すると思っていますが大した幅は出ずに戻り売りに押されると思います。強気に買いに入るにはまずは25日移動平均線が横ばいに入らないと厳しいですね。。当然ですが移動平均線が右肩下がりなので株価が同じ水準を維持すればマイナス乖離は縮まってきます。そういった意味でマイナス乖離は小さくなりますが買いから入って利益が取れるかは依然不透明だと考えています。
なんで投資家は安い値段で株を買うの?
いつも疑問に感じています。株は安い所で買って、高い所で売れば利益がでるという単純な取引ですが・・・高い安いの前にリスクを考えるべきです。
私の相場の考え方をまとめてみました。
①今のトレンドは下なの?上なの?
②トレンドが下なら安い株を買わない、トレンドが上なら安い株を買う。
③押し目買いという言葉がありますが上昇トレンドでは有効。下落トレンドでは無意味。
④トレンドはどう判断するの?→いつも言ってる25日移動平均線の傾きを重視すればある程度わかります。
トレンドに沿った投資という意味では先日ご紹介したCISさんの考察記事を参考にして下さい。
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