目次
ワークマンとは?
どんな会社?
群馬県伊勢崎市を本拠にGMSベイシア、ホームセンターカインズなどを抱えるベイシアグループの一員で、主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として国内最大手に成長した。関東地方を中心に北海道から九州にかけてフランチャイズ展開しているチェーンストアである。JASDAQに上場している。(証券コード7564)。キャッチコピーは「やる気ワクワク、ワークマン」。
ワークマンってみんな知っていますよね?全国に約800店舗を構える作業服、作業用ユニフォームの専門店です。私は今まであまり関わりがありませんでしたがそこら中に店舗があるイメージなので昔から知っています。まずはワークマンと他の衣料関係小売り店と比較してみましょ。
衣料関係小売店としての位置づけは?
時価総額ランキング(2018年12月7日終値ベース)
1位 9983 ファーストリテイリング
時価総額 6兆2572億円
みんな大好きユニクロですね。
国内外すべての店舗数は3445店舗。
ユニクロだけ見ると国内827店舗、海外1241店舗。海外は中国や韓国を中心に店舗を多数構えています。大きなグローバル企業です。
個人的にもユニクロは好きです。シンプルで衣料も質が良い物が多いと昔から思っています。昔はみんな「ダサい、ダサい」って言っていましたが過去のユニクロは完全に払しょくされていますよね。(店舗数は2018年10月11日時点)
2位 2670 ABCマート
時価総額 5,315億円
ABCマートもどこに言ってもあるイメージですよね。私もカジュアルシューズが欲しいと思えまずABCマートに行っていると思います。ちなみに革靴は青木、青山にいっています。(←どうでも良い情報ですねwww)
さて店舗数ですが国内店舗 939店舗、国外店舗 264店舗。国内外 1203店舗。海外店舗では韓国が220店舗あり目立ちます。
1位のファーストリテイリングと比べ時価総額は1/11、店舗数では1/3ですね。(店舗数は2018年2月末時点)
3位 8227 しまむら
時価総額 3,536億円
やっぱり有名どころですね。しまむらは街の格安カジュアル衣料のイメージですね。デフレを象徴するような銘柄。質は求めないが色々な服を着たい若者向け。若者のお財布には優しいイメージです。
店舗数ですが2145店舗。
1位のファーストリテイリングと比べ時価総額は1/17、店舗数では2/3ですね。2位にABCマート店舗数と比べると2倍くらいありますね。(店舗数は主に2018年2月20日時点)
4位 7564 ワークマン
時価総額 3,282億円
ようやく来ましたね。我らがワークマン。作業服、作業用品専門のワークマンの店舗数は831店舗。ワークマンプラス、カジュアルPBが出るまでは専門的なイメージが強く、一般人が通うお店のイメージはありませんでした。私が良いと思った要因は友人からのラインでした。「メルカリでワークマンの商品が大量に出品されているよ。」といった内容。色々と調べるとワークマンのPBが大人気で品薄状態だという事を知りました。教えてくれてありがとう。
ワークマンの特徴はフランチャイズ制を導入している事。多数の店舗がフランチャイズでの運用をしているようで直近の報告書によると約700店舗がフランチャイズですね。また最近では新業態であるワークマンプラスが人気を集めており、TV、ツイッター、FBでも話題になりました。
既存のワークマン店舗に関しても作業服小売りでは断トツの高シェア。ワークマンが店舗数831店舗に対して、業界2位は約50店舗との事です。
1位のファーストリテイリングと比べ時価総額は1/19、店舗数では1/4ですね。(店舗数は2018年11月末時点)
5位 3046 ジンズ
時価総額 1,640億円
ジンズPCは一時期話題になりましたね。経営者の方も独特な方でとてもバイタリティーあふれる経営者だとか。ひふみ投信の藤野さんがほれ込んだ1経営者ですね。今はどこも似たようなメガネを低価格、高機能を謳って販売している為、なかなか厳しいのではないでしょうか。
店舗数は510店舗(2018年6月末時点)。1位のファーストリテイリングと比べ時価総額は1/38、店舗数では1/6ですね。
ワークマンプラスとは?
どんなお店なの?
元々、ワークマンは作業服、作業用ユニフォーム、作業用品が中心のお店。
新業態のワークマンプラスはアウトドア、スポーツ、レインウェアの専門店という位置づけです。
今までのワークマンとの違いは一般の人々にも関係する衣料品を取り扱っている事。特段、ビジュアルに優れ、高機能製品が多く、値段も安価、コスパが良いと評判になっております。2018年9月5日にワークマンプラス1号店をららぽーと立川飛立に開店。初日に既存店の開店セールの売り上げ記録を3倍ほど更新し、初日はレジ待ち行列が30分以上になったそうです。9月に関して平日に50万円以上、土日100万円以上の売り上げがあり、予算比2.5倍を達成。その後、2号店になる川島中野島店を11月8日にオープン。その後、11月22日にららぽーと富士見店をオープン。来月、12月20日には世田谷等々力店をオープン予定。テレビ、SNSでも話題になっている為、しばらくは売上利益は伸びるでしょう。
ワークマンプラス川崎中野島店に行ってきました。
今日は色々と予定があり1日外出していました。ワークマンプラス3店舗どこにでも行けるような?いく事が可能な状況で3店舗あるうちの1店舗川崎中野島店を選びました。理由は1店舗目立川、2点目富士見とは立地、売り場が違うと聞いていた為です。
南武線中野島駅についたのは16時前後。駅からは徒歩10分くらいでした。
お店はこんな感じ!
オシャレに斜めに撮ろうと・・・普通にとれば良かったです。笑
ワークマンプラス中野島店の感想
お店の内容と立地は?
1店舗目、3店舗目はららぽーとに出店しましたが今回の2号店はロードサイドに出店。お店の売り場の半分は1号店と同じ「ワークマンプラス」、残り半分はプロ顧客向けに作業服を売る「スタイリッシュ・ワークマン」という複合店。まず立地に関しては最寄駅から徒歩10分ちょっとなのと、最寄り駅の中野島駅は少々寂しい感じの駅なのでここからの集客は限られるでしょう。もちろんロードサイド戦略なのでこれは最初から分かっていた事でしょう。道路に関しては府中街道という大きめの道路に面しており、道は混雑しておりました。駐車場の数が少なく常に満車状態で道路にはワークマンプラス待ちの車が数台いる状態でした。もっと駐車場が大きければさらなる集客は間違いないと思うのですが用意できなかったのでしょうか。店内に関してはそこそこ人が入っているかなといった感じ。駐車場完備できれば満員になると思います。
商品内容は?
商品についてあまり調べていなかった為、どれが目玉商品かわからずでした。ごめんなさい。 低価格でビジュアルが良いカジュアル衣料という事でしたが・・・結構良さそうなものも多かったです。値段に関してはとても安価な商品が沢山陳列されていました。質に関してはまだわかりませんが値段相応といった感じですかね。やはりスポーツウェア、アウトドア用の商品は魅力的な商品が多かったと思います。山登りや釣り、キャンプ、バーベキュー等のアウトドアが好きな方にはとても良いお店に感じました。ちなみに私はパンツ、Tシャツ、靴下を購入しました。どこでも買えるものです。笑
特段、何を買おうと買い物の目的があったわけではないので値段と質を見てみたいと思って購入しました。後日、感じた事があればまた記事にしたいと思います。
まとめ
単純なイメージとしてワークマンはそれなりには伸びるかなといったイメージですね。次は立川か富士見に行ってみようと思います。ワークマンプラス訪問後は話題のペイペイを使ってみたいと思いビックカメラに。ダイソンの掃除機、アップル関連商品、携帯本体のコーナーに多くの人が集まっていましたね。ペイペイを実際に使っている人も何人か見ました。私は欲しいものが見つからなく撤退しました。割引きキャンペーンはもう終わりそうとの事ですが年内に割引きなくとも1回は使ってみたいと思います。キャッシュレス社会の幕開けかもしれません。他社のバーコード決済、QRコード決済関連の会社も負けていられませんね。
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